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●プレスリリース

2022.1.19

大阪大学大学院医学系研究科大学院生の白木暢彦先生、医学系研究科視覚情報 制御学寄附講座・丸山和一寄附講座准教授、医学系研究科脳神経感覚器外科学(眼科学)・西田幸二教授らの研究グループは以下の内容を世界で初めて報告しました。

この論文のhighlightsは、
1, human iPS細胞(ES細胞も)から作製した眼球様オルガノイド(SEAM)の中に、 ミクログリア細胞と同様の免疫細胞が含まれていた(血流が無いため独自に分化 した可能性がある)
2, RNA seqにより、ミクログリアの特異的な性質を持つことが判明
3, Single-cell RNA seqにより、yolk-sac由来である免疫細胞の遺伝子を一部発現していることが判明
4, これらの細胞は、PAX6(Eye master遺伝子)陽性の免疫細胞であることが特徴である

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